ドラゴンイーター - ドラゴンズボーン

ドラゴンイーター Dragon Eater

ドラゴンズボーン Dragon's Born

ドラゴンの誕生

人類の所業によって地球は汚染され、過酷な環境に適応するため、
非人道的な遺伝子テクノロジーで、人間と家畜、農作物の改良を繰り返した
地球寒冷化で資源は枯渇し、限られた耕作地帯と埋蔵資源をめぐって第三次世界大戦が勃発。
人類は発達した遺伝子テクノロジーによって、
究極の人造合成生物の生物ドラゴンを作り、戦場で戦わせた
ドラゴンは究極の生物でありながら、自我と生殖能力を持たない人間の操り人形だった

ドラゴンどうしの戦争の真っ最中、瀕死の重傷をおったドラゴンパイロットのアダムは、
ドラゴンのラギに自らを食わせて生き残るように指示
アダムを食らったラギは涙を流していた。それがドラゴンの涙と呼ばれる最初の奇跡となる
ラギは人間の感情を手に入れ、その悲しみが理解できるようになったのだ
ラギは自我をもったドラゴンとして、タイラントと命名された

タイラントの反乱

タイラントドラゴンとなったラギは、人間同士の戦争に使われることに嫌気がさす。
マインドコントロールによって、数頭のドラゴンを引き連れて人類から独立する
人間たちは限りある地球の資源を取り合う戦争の真っただ中で
ライバルとなる第三勢力が誕生することを快く思っていない。
かつドラゴンの潜在能力を知っており、タイラントの一団に敵対的だった

タイラントの一団も食料を得るため人間たちに宣戦布告
過酷な戦いの中で、進化を繰り返して、生殖能力を手に入れる
それにより、数を増大したタイラントドラゴンの群れはついに人類を圧倒する

タイラントドラゴンのリーダー、バールは人類に降伏を要求
地球の汚染とドラゴンを含め、生物を改造し戦争の道具に使った罪は
人類にあり、武器を捨てて、おとなしく投降した人間だけは断罪の意思を認め、生かすといった
しかしバールは人類が降伏するとは思ってないし、投降した人間も生かしておくつもりは一切ない
仲間割れと燻りだしを狙い、降伏勧告を出したのだ
バールは究極の連帯責任論の持ち主で、人類すべてに地球汚染の罪があるとして、皆殺しにしようとしていた

それに対して人類は埋蔵核のすべてを爆破し、共倒れを狙った
核の冬が到来し、人類はコールドスリープで少数のみ生き残る。
地球は死の星となり、タイラントドラゴンたちは共食いの殺し合いを始めた
その結果、バールを含め数頭のタイラントが生き残り、
地球に見切りをつけ宇宙に飛び立っていった

死の星となった地球

それから100年後、核の冬による寒冷化と放射能汚染が緩和され
地中深くで冬眠していたタイラントドラゴンの一頭、マリアが目を覚ます
地球の惨状、人類とドラゴンの過ちを目の当たりにしたとき、涙を流した
すると奇跡が起こり、人間の赤子、アダムのクローンを妊娠、出産した

しかし不毛の星となった地球に糧はなく、マリアは自らの内臓を溶かして赤子に与えた
長い月日が流れ、マリアが生存に必要な内臓をとかし、息絶えた
アダムは自らの母親であるドラゴンのために泣いた

その時、3頭のドラゴンが、天空より地上におりたった
彼らは地球から宇宙に飛び立っていった、タイラントドラゴンたちである
別の惑星に旅立ち、炎・水・土の生成能力を身に着け、帰ってきたのだ
彼らの目的は、地球を自分に適した星に作り替えることだった
そのために地球を巡ってまた長い戦いが始まるはずだった

しかし人間とドラゴンの親子の姿を見て、3頭のドラゴンは涙を流していた
彼らの涙はドラゴンの奇跡、Tear of Dragonとなりアダムに降り注いだ
3頭のタイラントドラゴンたちは、人間を親、そして心を与えた存在だと思いだした
ドラゴンたちはアダムを創造主と認め、地球の命運を託すことにしたのだ

創造主、アダムの誕生

ドラゴンたちはそれぞれ炎・水・土のエレメントとなり、
その姿は溶けて一つになり、地球に吸い込まれていく
そのあとマリアドラゴンの亡骸は、黒いエレメント・・・死と霊界を意味するエレメントに変化した
これにより地球に四つのエレメントが誕生する

そしてアダムは地球の想像主たる最初のドラゴンイーターとなった
アダムはドラゴンの三つの力の洗礼を浴びた全能の存在である
Dragon's Born(ドラゴンより生まれし者)
Dragon Eater(ドラゴンを食らいし者)
Tear of Dragon(ドラゴンの涙)

アダムはタイラントの英知を受け継いでおり、地球再生に向けて神の力をふるう
宇宙に飛び立った、タイラントドラゴンは放射能の半減期間を知っており、
いずれ地球に戻ってくると予知
そのドラゴンたちはバールのような人類に敵意を持つドラゴンたちで
撃退できなければ、地球も人類も食らいつくされるだろう
アダムは育ての親である4頭のエレメンタルドラゴンと協力し、
タイラントドラゴンを撃退できる文明を築くことを目指す